KIDSダイアリー

乳幼児期の「生活」「遊び」ってどんなことなんだろう

この時期に大切にしておきたいことを子育てコラムや実際の保育実践の中で学んだことなど載せていたきたいと思います

ぜひ子育てにおける一助として役立てていただければ幸いです
お店屋さんごっこ
今日は午前中に赤2歳クラスでお店屋さんごっこがありました(^^)/
てづくりバッグにお金をつめて。。。
はじまりはじまり~♪
保育者がお店やさん、お客さんはこどもたちです。
 
父兄のみなさまに協力いただいた空箱を使ったり、
おかし、てづくりのかき氷、女子うけ抜群!?のかわいいカップケーキなどなど。。
おいしそうな商品がズラリと並び、真剣に品定めするこどもたち。(写真)
 
園長先生にもお店やさんになってもららいました。
こどもたちには、
商品を選ぶ→〇〇円です。→お金を渡す。→商品を受け取る。そんな学びの入り口になったかな??
なにはともあれみんな楽しんでお買い物ができたようです(^^)/
その後は園庭にでて外遊びタイムでした。
 
空箱など持って来ていただいた父兄の皆様、ご協力ありがとうございました!!
 
最後の写真は5月の子どもの日のメニュー
・こいのぼりバーグ
・野菜サラダ
・味噌汁
 
2019/05/23
よもぎもちづくり♪
新年度です。
桜の開花に伴なって、暖かい日も続いています。
子どもたちも夢中で外遊びを楽しみ、額に汗が滲んでいます(^^♪
 
さて、新年度もスタートし、こどもたちは早速わんぱく広場でピクニック&お花見を楽しみました。
 
そこでみんなで摘んだよもぎをよもぎもちにするべく今日は年長さんがクッキングに奮闘です♪♪
 
まずはよもぎの選別から。
きれいなよもぎをえらんでぐつぐつ煮て、すり鉢でごりごり。。
すり鉢をおさえる人、混ぜる人、チームワークができています(^_-)-☆(写真2)
そして給食先生が持ってきてくれたもちごめにまぜます。
できたおもちにきなこをまぶし。。
できたてをほおばりました!!!
 
青空のしたでたべるよもぎもちは格別においしいね!!(写真3)
みんなにこにこでした(^^)/
 
 
 
2019/04/16
明けましておめでとうございます。
みなさま、あけましておめでとうございます。
 
新年を迎え、玄関の壁面もクリスマスからリニューアルしました(^^♪(写真)
今年の干支は”亥”。壁面も猪が輝いています!
 
今年も『意欲』と『思いやり』を育む保育の実現を目指して職員一同猪突猛進していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
2019/01/05
今年も一年お世話になりました
今日は12月28日。保育園は明日から年末年始に入ります。
朝から子どもたちと職員は大掃除をしました。要らないものを捨てたり、みんなでぞうきんを持ってゴシゴシ。
教室がピカピカになりました。
これで気持ちよく来年が迎えられますね(^^)/
 
津山にも寒気がおとずれ、子どもたちが登園してくる頃には雪もちらつき
ときおりふぶいてさむ~い一日になるかな?とも思いましたが、午後には太陽も顔を出し、
朝にくらべて暖かくもなりました。
 
子どもたちはその合間をみのがさず、とっておいた段ボールをテラスに持ち出し
ひなたぼっこ!
 
たっぷりアウターを着込んで袋に入り(寝袋?)太陽を浴びていました。(写真1)
 
保護者の皆様、今年一年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
 
子どもたちも親子で過ごす年末年始を楽しみにしているかと思います。
しっかり遊んで4日には元気に登園してね(^^♪
みなさま、よいお年をお迎えください。
 
2018/12/28
壁面製作 クリスマスをさきどり♪
11月10日今日は防火パレードがありました。
昨日の雨模様とはうって変わっていいお天気になり暑いくらいの一日となりました。
11月に入っても暖かい日が続きますが園庭の銀杏の葉もだいぶ落ちてきて冬支度を始めているようです。
 
玄関のお知らせボードもリニューアルし冬の雰囲気をだしてみました!
子どもたち月曜日に気づいてくれるかな♪♪
 
HPでは一足早く公開しちゃいます!
2018/11/10
Happy Halloweeeeen!
1030日。今日は広野保育園の10月生まれの子どもたちの誕生日会がありました。
この日に合わせて1日早いのですがハロウィンもやりましたよ!
 
日本では仮装して歩くのが恒例となっていますね!
 
子どもたちはこの日のために準備した衣装を身にまとい
 
ランウェイを歩きます。(写真1
 
みんなステキです
 
ファッションショーが終わるとお菓子をもらうための第一関門!
事務所へ行ってハロウィンの合言葉『トリックオアトリート!』・・おかしをくれなきゃイタズラしちゃうぞ!
と叫んで仮装した職員と握手!してかおなしに持ってきたカードにスタンプをしてもらいます。(写真2)
 
こわかった~。
第二関門はあかぐみさんの部屋に行ってお題に答えます
お歌をうたったり、クイズに答えます。


最終関門は魔女のいる園庭へ!
こわーい魔女の傍へ近づいて。。。
 
トリックオアトリート!
ちゃんと言えましたね!
やさしーい魔女からお菓子をゲット(写真3
楽しい今年のハロウィンの一幕でした
 
111日は秋の遠足、12月は生活発表と続き子どもたちにとって楽しい行事がまだまだもりだくさんです!!
またレポートしますのでお楽しみに!!
 

 

2018/10/31
参観日
晴天の青空の下、秋の涼しさの中にも暖かみのある一日となった10月26日(金)
広野保育園全園児対象の参観日・給食試食会がありました!
 
あかぐみさんは普段の生活をお父さん・お母さんにみてもらおう!と歌や体操、読み聞かせをしたり
ハロウィンの制作にも取り組みました!
 
子どもたちも嬉しそう(^^♪
 
ももぐみさんは盛りだくさん。
エプロン・三角巾をつけてくるくるラップサンドを作ります。
上手にできたかな??(写真1)
 
ラップサンドの後は
歌を歌ってリズム遊びもできますよ!おかあさんたちに披露しました(^^)/
 
ハロウィンで使うステッキも作りました。これで当日もばっちりですね!
 
最後は全員で4月からの成長をDVDにまとめたものをプロジェクターで鑑賞しました。
これには傍で見ていた職員も感動✨しました。大きくなりましたね。
お父さん・お母さんどうでしたか??
 
みどりぐみさんはウルトラマンの手遊びや歌、そして白玉団子づくりにチャレンジしました。
 
あおぐみさんは年長さんらしく包丁を使ってピザづくりに挑戦です!!
具を切って餃子の皮に乗せて焼きます。
とても美味しかったようです(^_-)-☆
 
最後は教室にシートを敷いてピクニック気分♪で豚汁をたべました。(写真2)
家ではあまり食べない野菜をもりもり食べてるわ!とびっくりしたというお母さんたちの声も聞こえてきまし
た。
 
 
平日にもかかわらずお忙しい中参観日にお越しいただいた父兄の皆様、ありがとうございました。
アンケートにもご協力頂き感謝です。今後の参考にさせていただきます。
 
 
2018/10/27
年長児お泊り保育
7月27日(金)
太陽が燦燦と降り注ぐ中、広野保育園年長児のお泊り保育1日目がスタートしました!
子どもたちにとってまちに待ったお泊り会、始まりはプールへGO!!!
~勝北運動公園内プール~
滑り台のある大きなプールにみんな大興奮、時間めいっぱい使って楽しみました。
~スイカ割り~
保育園で給食を食べてからのお楽しみはスイカ割り!
目隠しして、「右右!」「そっちじゃないよ!」「まっすぐーー!!」色んな声が飛び交います。
みんなで協力して割ったスイカでカンパーイ!!
甘くておいしいね~。
~カレー作り~
給食先生に教えてもらいながら夕飯を自分たちで作りました。
みんなで作ったカレーは最高においしかったです。
普段あまり関わりのない先生とも一緒に遊ぶことができました。
先生たちも楽しそう!!
3杯もおかわりする子もいましたよ!
 
~キャンプファイヤー・きもだめし・花火~
板も自分たちで骨組みを整えて
火をつけます
 
薄暗くなったところできもだめしと花火もしましたよ!!
こうして盛りだくさんだった一日が終了しました。
 
7月28日(土)
二日目がはじまります。
ラジオ体操してからの朝ごはん
今年は「けいこのパンやさん」でみんなが食べたいパンを選びます。
ここでいつものあそびの中で取り入れている「ぱんやさんごっこ」が役立ちます。
「えーと60円のパンが一つに50円のも一つ・・・」「110円だね」一生懸命指折り数えながら計算を頑張る
年長さん、さすがです!!
4月から小学校が楽しみですね。
みんなでいただきまーす
これにて広野保育園のお泊り保育はおしまいです。
ほとんどの子どもたちが丸一日お父さん、お母さんと離れての生活は初めてだったと思います。
みんな一回りおにいさん、おねえさんになってお迎えにきてくれたお父さん、お母さんのもとへ走りました。
ご協力頂きました保護者・地域の皆様方ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
2018/08/6
西日本豪雨災害義援金
お涼み会よりご協力頂きました西日本豪雨災害の募金を今日園長が代表して社会福祉協議会へ渡しに行きました。
保育園の廊下にもBOXを置き引き続きご協力頂きました結果、職員一同の義援金を含めなんと15789円が集まりました。
このお金が被災された皆様のお役に立てますように。
ご協力頂きました父兄の皆様本当にありがとうございました。
2018/08/16
給食の場面で~子どもの心に寄り添って~


 

土曜日の昼ご飯は混ぜご飯だった。まだ33カ月のひなのは、あまり言葉がでない小さな女の子。混ぜご飯を一粒も残さずにきれいに食べて、保育者に見せてきた。「きれいによく食べれたね。」小さくうなずくと、まだ何か言いたそうにこちらを気にしている様子。あれっと思い「おかわりする?」と聞くと、小さく頷く。「じゃあ、給食先生におかわりくださいって言ってみる?」と言うと、空の茶碗を持って給食室へと向かっていきました。少しして、気になり部屋から顔を出して覗いてみるとひなのは、配善棚の前でおろおろとしていました。一度おかわりをしたことがあるのなら、給食室の扉の開け方は知っているはず…”そっか、ひなのはおかわりをするのにどうすればいいのかわからないんんだ”そばまでいき「ひなのちゃん、ここの扉を開けて”おかわりください”って言ったらもらえるよ。」と言うと、自分の茶碗を保育者に渡してきた。かわりに「おかわりお願いします。」と言ってあげると「きれいに食べたんじゃなー」と給食先生に褒めてもらい、おかわりの入った茶碗を自分で受け取りました。ひなのは満面の笑みで廊下を飛び跳ねるようにして帰っていった。

きっとひなのはきれいに食べれたことを知らせたかったのではなく、おかわりに一緒についてきてほしいということを保育者に伝えたかったのでしょう。おかわりをするには、どうしたらいいのか?どう言えばいいのかわからない。また、今までおかわりなど行ったことなどなく不安な気持ちもあって、一緒についてきてほしいなぁと心の中ではそう言っていたのでしょう。あとで給食先生に聞いてみると、「ひなのちゃんがおかわりに来たはじめてなんですよ」とびっくりされていた。ひなのにとってははじめてのおかわり。おかわりができた後のひなのの飛び跳ねるように部屋へ帰っていく様子がすべてを物語っているように思いました。

子どもが求めていることは、目に見えることだけなのではなく、子どもの心に寄り添い、その子のことを知ることが大切なのだなと思いました。もちろんこれは、保育者の推測であり、本当はどう思っているのかを知ることは難しいのですが、それを知る一番の方法はその時の子どもの表情や態度から感じとることが大切なことであると感じたひと場面でした。

2017/05/09
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